マインドフューズ・グループ
佐藤式典
〒182-0014
東京都調布市柴崎2-46-4
TEL 03-5374-2209
24時間365日対応
葬儀後のアフターフォロー
葬儀後に必要な手続き
葬儀後はやらなければならない届け出、申請がたくさんあります。
・故人の預貯金の引き出し
・相続の手続き
・生命保険の受け取り手続き
・健康保険、国民健康保険の手続き
・役所への手続き
・厚生年金、国民年金の手続き
・パスポートやクレジットカードなどの返却や解約手続き
・故人の確定申告と医療費控除の手続き
・その他諸手続き
上記のような手続きをすみやかに行い、葬儀後の挨拶や行事に備えましょう。
葬儀が終わったら
葬儀が終わると、形見分け、法要、香典返しなど、今までなかった行事が増えます。
挨拶・支払い
①挨拶まわり
葬儀の翌日あるいは翌々日くらいには、お世話になった人のところへ挨拶に出向きます。
・隣近所へのご挨拶
・葬儀をお手伝いくださった方
・勤務先の方々
②支払い
・寺院への支払い
・病院への支払い
・酒屋などへの支払い
法要と仏事
・忌日と忌明け
仏教では人が死ぬと七日ごとに七回の裁判が行われると言われています。
裁判の日を忌日、四十九日目の判決の日を忌明けとされます。
・七七日忌(四十九日樹忌)
故人の霊が極楽浄土へ行けるかどうかが決まると言われている四十九日目に
死者の成仏を願いながら行う「忌み明け」の法要
・年忌法要と月忌法要
年忌法要は三回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、
三十三回忌、五十回忌、百回忌と続きますが、三十三回忌を区切りとするのが一般的です。
忌明けの挨拶状と香典返し
忌明けを迎えたら、挨拶状とともにお香典返しをしましょう。
香典返しは仏式では四十九日の忌明け後、神式では五十日祭を目安に送ります。
香典返しの金額の目安は「半返し」です
遺品整理と形見分け
日記などの日用品の保管や、職場の遺品の整理などを行い、
四十九日頃に親しい近親者や親戚、友人で形見分けをします。
お墓と納骨
納骨はだいだい四十九日の法要と合わせて行います。
お墓に遺骨を埋葬する時には「埋葬許可証」が必要だったり、新しく建てたお墓には「開眼法要」を納骨法要と合わせて行ったりと、埋葬する際にも様々な手続きが必要となります。
仏壇
仏壇を購入するにあたっては、購入時期(一般的には四十九日までに)や安置場所、仏壇の種類の選定、仏具の購入をして、お墓と同じく開眼供養を行います。
お盆
7月、または8月の13日から16日までの4日間を「盆」と言って、先祖の霊が帰ってくると言われており、霊を迎えて供養する期間です。精霊棚や盆提灯など、地域ごとのならわしに添って霊を迎え、送り出します。
お彼岸
彼岸とは、向こう岸を意味しており、この世から川の向こうへ渡るために教えを守り行いを慎む期間とされていたものが春分の日、秋分の日と結びついて墓参りをする年中行事として定着しました。初彼岸は家族そろってお墓参りをしましょう。